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男性型脱毛症(AGA)対策に育毛剤を手作りしてみましょう!

手作り育毛剤

男性型脱毛症(AGA)対策として何が効果的なのか分からなくなってきた人は、自分で育毛剤を作って見るという手もあります。

 

どれも身近で手に入る物を使って作りますので、お金はかかりません。育毛にはまだ早いかなと思われる方の予防法としても、気軽に試せますのでいかがでしょうか。

 

みかんの育毛剤

 

みかんは身近な果物ですが、みかんの皮は漢方薬にも使われるほど薬効が昔から認められているものです。このみかんの皮を使って、育毛水を手作りしてみましょう。

 

材料:二種類以上のかんきつ類の皮を生の状態で50g(Sサイズのミカンなら5個程度)と35度のホワイトリカー150mlと密閉できる容器

 

作り方
  1. みかんを流水で良く洗います。皮を白い部分があまり入らないように薄くピーラーで向きます。
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  3. 皮をざるに広げて陰干しします。2〜3日干して、カラカラに乾燥した状態にします。
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  5. 煮沸消毒した密閉できる容器の中に、Aの皮を入れてホワイトリカーを注いで漬け込みます。蓋をしっかり締めて、冷蔵庫で1週間寝かせます。
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  7. 1週間経ったら、菜箸などで皮を取り出し捨てます。
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  9. 蓋をしっかり締めて、さらに2週間冷蔵庫で寝かせて完成です。完成後は冷蔵庫で保管して、二か月で使いきって下さい。スプレー容器などに移し替えると使いやすくなります。

 

使い方

一日二回朝晩、シャンプー後の清潔な頭皮にもみ込みます。一回につける分量は頭皮全体で4〜5滴、スプレーなら1プッシュ程度です。頭皮全体にもみこみます。3分ほど丁寧にマッサージを行うとさらに効果的です。

 

注意点

使用前に必ずパッチテストをして下さい。腕の内側などのやわらかい部分に1滴つけ、24時間で赤くなったり等の変化がないか見てから、使用して下さい。みかんの皮を洗う時に、洗剤は使わないで水洗いのみにして下さい。

 

マイタケの育毛剤

マイタケ

マイタケの育毛水は老若男女全ての人に使える育毛水です。マイタケに含まれるβ-グルカンというタンパク質は、体の免疫力を高め、細胞を活性化させる働きがあります。

 

このβ-グルカンは、男性型脱毛症を引き起こす5α-レダクターゼという酵素を阻害する作用もあります。

 

材料:マイタケ500g、ホワイトリカー1リットル、水、密閉容器

作り方

 

  1. マイタケを水分が抜けてカラカラになるまで1週間から10日ほど陰干しします。
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  3. 密閉容器にマイタケを入れ、ホワイトリカーを注いで一カ月漬け込みます。マイタケのエキスが出て黒褐色になります。マイタケは付けたまま冷暗所で保存します。
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  5. 原液1:水2の割合で薄めて、スプレー容器に少しだけ移し替えます。水で薄めたら、2週間以内に使い切ります。

 

使い方

夜に洗髪した後、タオルで髪の水分を充分に拭き取ります。そして頭皮全体がしっとりするくらいの量のマイタケの育毛水を吹きかけます。指の腹で頭皮をやさしくマッサージします。朝晩二回でもかまいません。使用前にはパッチテストをして下さい。

 

イチョウ葉の育毛剤

 

イチョウの葉から抽出される十種類以上のフラボノイドそしてテルペノイドには血行促進作用に加えて抗炎症作用があり、特に脳の血流を改善する働きがあることから、動脈硬化や認知賞を予防する医薬品としても認可されています。

 

これらの血行促進作用は外用剤としても使っても効果が得られるので、ヨーロッパで市販されている養毛剤の多くにはイチョウ葉エキスが配合されています。

 

一緒に入れられるセンブリには、毛根を刺激し、血流を良くして発毛促進をする働きがあり、また桑白皮にも頭皮の炎症を防ぐ作用があり、どちらも日本で市販されている育毛剤によく使用されている成分です。イチョウ葉とセンブリと桑白皮を合わせることで、さらなる効果が期待できます。

 

材料:生のイチョウ葉10〜15g、センブリ10g、桑白皮10g、エタノール30〜50ml、グリセリン15ml、水500ml、密閉容器

 

作り方
  1. イチョウの葉は気から採取したものを良く水で洗ってから、風通しの良い日陰で3日程干して、乾燥させます。
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  3. イチョウの葉、センブリ、桑白皮は細かく切って、混ぜておきます。
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  5. Aの材料を使い捨てのティーバッグに入れます。上記の材料で大体3袋になります。
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  7. 土鍋に水を500ml入れ、Bのティーバッグを入れます。土鍋がなければ、ホウロウ鍋や耐熱ガラスのポットでもよいです。
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  9. 強火にかけて、沸騰したらとろ火にし、1時間くらい量が3分の1くらいになるまで煮詰めます。
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  11. 煎じたエキスを常温になるまで冷まし、エタノールとグリセリンを加えて良く混ぜれば完成です。肌の弱い人はエタノールを30mlと少なめにして下さい。匂いが気になる人は、ペパーミントやレモンバームなどのエッセンシャルオイルを数滴加えても良いです。
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  13. 密閉できる容器に入れて、冷蔵庫の野菜室で保管します。一カ月を目安に使い切るようにします。

 

使い方

夜シャンプーした後の清潔な頭皮に数滴塗りこみます。そして翌朝もう一度塗りこみます。一日に最低でも2回は塗りましょう。養毛水の成分が沈澱することもありますが、軽く振って使えば問題はありません。どうしても気になる人は茶こしでこしてもよいでしょう。

 

パーマやカラーリングをしたときは、2日は塗るのを控えましょう。パッチテストをして、肌に合うことを確認した上で、使用して下さい。

 

にがりの育毛剤

 

本来、「活性酸素」は人間の体を病原菌から守ったりと必要なものですが、この活性酸素の量が過剰になると老化現象の原因ともなります。活性酸素が頭皮や毛髪に影響し、脱毛や薄毛、白髪の原因となるのです。体内酵素を活性化すると、活性酸素の働きを抑えることができます。

 

体内酵素とは、生命エネルギーの源ともいうべき酵素です。人間の体には生まれつき一定量の体内酵素がありますが、この酵素には限りがあるので、酵素自体を活性化させなくてはいけません。この体内酵素を活性化させるのが天然の「にがり」です。

 

にがりとは海水を濃縮して塩を結晶させた後に残る液の事で、海水のミネラルが、ふんだんに含まれています。

材料:天然にがり15g、ゴマ油30ml、密閉容器

 

作り方
  1. 密閉できる容器ににがりを入れゴマ油を注ぎ入れます。
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  3. 冷蔵庫で3週間ほど置くと、分離していたにがりとゴマ油がとけこみます。3週間後も少々にがりが分離している部分もありますが、そのまま使って大丈夫です。

 

使い方

1回ティースプーンで1杯程度を洗髪後の頭皮につけ、軽くマッサージをします。パッチテストをして、お肌に合うことを確認してから使用して下さい。

 

ルイボス茶の育毛剤

 

ルイボス茶とは、南アフリカ原産の「アスパラサス・リネアリス」とよばれる植物の葉や枝を採取・発酵させて作ったお茶です。現地では不老長寿の飲み物として扱われてきました。ルイボス茶の抗酸化力は非常に優れたもので、ウイルスを撃退する効果も認められています。

 

材料:ルイボス茶の茶葉3g、グリセリン5ml、精製水45ml、水道水500ml、密閉容器

作り方
  1. 水道水を夜間に入れて火にかけ、沸騰したらルイボス茶の茶葉を入れ、弱火で10分ほど煮出します。
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  3. 煮出したルイボス茶を濾して冷まします。
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  5. ルイボス茶、グリセリン、精製水を密閉できる容器に注ぎ入れて混ぜ合わせます。
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  7. 冷暗所に保管します。

 

使い方

一日に一回から二回、洗髪後の髪が半乾きの時につけます。一回の分量は5mll程度です。指の腹で頭皮を軽くつかみ上げるように、押しもみしながら頭皮全体を3分ほどマッサージします。パッチテストをして、適性を確認してから使用して下さい。

 

アロエの育毛剤

アロエ

タンニン酸の効果で毛母細胞を活性化し、脱毛や白髪に効果を発揮するアロエ。アロエのタンニン酸は分子が非常に細かいため、細胞の内部に、非常に速やかに浸透します。そしてすぐに細胞の活性化へと働きを開始します。

 

やけどの跡に塗ることで、皮膚の新陳代謝を促進し、正常な皮膚へと早く治すことから、その力は良く知られています。アロエの中でも特にタンニン酸が豊富なアメリカンアロエを使うとさらに効果が期待できます。

 

材料:アロエ500g、ホワイトリカー1リットル、密閉容器

 

作り方

 

  1. アロエの葉を皮をむかず、そのまま5mm程度の厚さにして輪切りにして容器に入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
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  3. 冷暗所において保存し、1か月程度置きます。アロエのエキスが溶け出して濃い黄緑色になれば出来上がりです。中のアロエは漬けたままにしてもよいです。50ml程度はお手持ちのシャンプーに混ぜて使用すると、さらに効果的です。

 

使い方

アロエの育毛剤入りシャンプーで丁寧に髪を洗い、汚れを落とします。洗髪後、タオルで水分を拭き取ったら、アロエの育毛水を地肌にたっぷりつけます。指の腹を使い地肌全体をもみほぐすように3分間マッサージします。使用前にはパッチテストをして下さい。

 

漢方薬作る本格的な育毛剤

 

身近にある物ではなく、漢方薬のお店で、自分で漢方薬を買って本格的な漢方トニックを作ってみましょう。

 

材料費は3000円ほどかかりますが、しっかりと効果は期待できます。漢方の3000年以上ともいわれる歴史の知恵が、頭皮にも作用します。アルコール度数が低いリカーを使用するとカビが生えますので、必ず35度以上のものを使用して下さい。

 

材料:紅花25g、当帰25g、ひげ人参25g、乾姜25g、桃仁25g、川?25g、甘草10g、ホワイトリカー1.8リットル、梅酒を作るときに使う広口瓶

 

作り方
  1. 広口瓶をきれいに洗い、良く乾燥させます。
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  3. 全ての漢方生薬を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。
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  5. 瓶のふたを閉めて、冷暗所で3週間寝かせれば出来上がりです。その間は、一日に一回は瓶をゆすって、漢方生薬とホワイトリカーをなじませます。
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  7. 出来上がった漢方トニックは、茶こしを使い200mlくらいずつきれいに洗ったスプレー容器に移し替えます。
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  9. 半年経ったら、残った漢方トニック全体を茶こしでこし、違う瓶に移し替えます。

 

使い方

夜シャンプーを使って丁寧に洗髪します。頭皮に優しい米ぬかシャンプーなどを使用すると、効果もより一層高まります。シャンプー後にトリートメントやリンス類は使用しません。そして寝る前に10分ほどマッサージをしながら塗りこみます。

 

トリートメント等を使用しないことで、漢方トニックが良く染み込みます。根気良く使い続けることが大事ですので、最低でも3カ月は使ってみましょう。漢方の臭いが少ししますが、朝には消えているので、朝にもう一度洗髪する必要はありません。