MENU

男性型脱毛症(AGA)対策で気をつけたい食生活

育毛に良い食事

男性型脱毛症(AGA)対策の基本になることが食生活の見直しです。毎日の食生活が毛髪に大きな影響を与えていることに気づいていない方がとても多いと言われています。

 

毛髪にとって良い食品、良くない食品、嗜好品についていて見ていきましょう。偏った食生活は脱毛の原因になりますので、良いと言われるものでもそればかり摂取することがないようにしましょう。

 

男性型脱毛症(AGA)対策で多く摂取したい栄養素

 

アミノ酸

AGA対策で摂取したい栄養素

毛髪はケラチンとよばれる、硫黄を含んだ非常に硬いタンパク質から作られています。そしてそのケラチンはアミノ酸から作られるため毛髪にとっては大切な栄養分であると言えます。

 

質の良い毛髪を作るためには、いかに質の良いアミノ酸を含むたんぱく質を摂取するかが重要になってきます。

 

ダイエットなどで摂取カロリーが一日に1000kcal以下になると、タンパク質の不足により1〜数カ月の休止期脱毛が起こることがあります。

 

タンパク質を構成する20種類のアミノ酸のうち、成人ではイソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類のアミノ酸は体内では合成できませんので、食事から摂取する必要があり、必須アミノ酸と呼ばれています。

 

必須アミノ酸はどれかが一つでも少ないと、他のすべての必須アミノ酸の働きはそれに応じて減少してしまいます。ですから、食物もしくはサプリメントで常に摂取しなくてはいけません。

 

毛髪は18種類のアミノ酸から作られています。中でも最も大切と言われるのはシスチンで、毛髪を丈夫に保つ働きを持っています。シスチンを多く含む食品は牛や豚や鶏などの肉類や、卵、牛乳、ウニ、スジコ、カニ、牡蠣、ピーナッツ、大豆、ジャガイモ、納豆などが挙げられます。

 

これらの食品は体を作るためにも大切ですが、コレステロールの多いものやアレルギーを起こすものもありますので、各自の体質に合っているものを選んで摂取するようにしましょう。

 

ビタミン

ビタミンも色々な種類のものをバランスよく摂取することが大事です。ビタミンは過不足すると種々の影響が出てきます。特にビタミンB2が不足すると、毛髪の新陳代謝が悪くなり、ヘアサイクルに異常が出、脱毛が起こってくると御言う報告もあります。

 

牛乳、うなぎ、カニ、レバー、チーズ、発酵食品、緑黄色野菜、魚、卵に多く含まれています。

 

ビタミンB6も大切な要素です。皮膚の抵抗力を強くしたり、炎症を防いだり、皮脂の分泌を抑えますが、不足すると、脂漏性皮膚炎、湿疹、かぶれ、フケ、脱毛が起こりやすくなります。小麦の胚芽やレバー、豆類、クルミなどに多く含まれています、

 

ミネラル

ミネラルは体内で生成ができないので、慢性的に不足傾向にある人が多いと言われています。

 

もともとミネラルは体内の構成比としては非常に微量な元素ですので、必要量も非常に少なく、過剰摂取と欠乏の範囲が非常に狭く、多く摂取すれば良いというものではないのです。過剰摂取も不足も人体への悪影響は深刻な問題をもたらします。

 

亜鉛が不足するとタンパク質分解酵素はうまく働かず、タンパク質の分解が行われなくなってしまいます。体内で行われる化学反応に必要な酵素は3,000以上あると言われていますが、そのうち300以上の酵素が亜鉛により活性化されるので、亜鉛の重要さが分かります。

 

特に、新しい細胞を作ったり成長させたりする酵素とかかわりが深く、新陳代謝が激しい組織や細胞ほど亜鉛の不足が出やすくなります。

 

亜鉛不足になると、舌の味蕾が減って味覚障害になったり、傷の治りが遅くなったり、円形脱毛症や他の脱毛症が起こったりします。しかし、髪に必要不可欠な亜鉛も、摂りすぎると銅の不足を引き起こして脱毛を引き起こすこともあります。

 

亜鉛は、牡蠣、しじみ、海苔、ココア、カシューナッツ、アーモンド、クルミ、葱、大豆、小麦に多く含まれています。

 

男性型脱毛症(AGA)対策で制限するべき栄養素・嗜好品

 

ナトリウム

AGA対策で制限したい栄養素

 

体内の塩分が過剰になると組織の機能障害を起こし、脱毛量が増えたり高血圧や動脈硬化のもとになります。アメリカでは塩分を制限しただけで抜け毛が減ったという研究報告もあります。

 

調味料に酢やレモンなどを利用したり、カリウムの多い海藻類や野菜などを摂取することでナトリウムつまり塩分の過剰摂取を抑えることができます。

 

食塩にして、成人男性は一日に9g未満、成人女性は7.5g未満に抑えるようにしましょう。

 

香辛料、嗜好品

トウガラシや七味、ワサビやコーヒーなどは摂取しすぎると皮脂の分泌が促進されたり、胃腸障害を起こし易くなったり、フケが多くなったり、毛髪の成長を妨げることになったりします。

 

コーヒーに含まれるカフェインは、中枢神経に直接働きかけ、思考を延命にしたり、疲労回復に役立ったり、肝臓を刺激して蓄積された糖を排出させたり、利尿や強心作用があるので、適度に飲むことは問題ありません。

 

しかし飲みすぎると、神経を興奮状態にしたり、蓄積された糖分を過剰排出させることで内分泌系に多大なストレスを与えたり、各種のビタミンの働きを失わせたりします。

 

これらが直接脱毛につながるわけではありませんが、大量のカフェイン摂取により交感神経が刺激され続けると毛細血管、やがては皮膚の働きが悪くなり、皮膚の硬化など脱毛につながるようになるのです。

 

アルコール

適量のアルコールは血管を拡張し、血行を良くし、ストレス解消にもなり、毛髪や皮膚にも良いものですが、過度の飲酒はビタミンB1の消費を高め、毛髪の育成を妨げます。

 

タバコ

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる働きをして血液循環を悪化させます。また、一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合し、酸素運搬能力を低下させ、全身的な酸素欠乏状態を引き起こしてしまいます。

 

また、ビタミンCを大量に消費しますので、ビタミンCを補給しないで吸うと毛細血管が弱ってしまいます。また、皮膚の水分量も減らしますので、フケが多くなったり、結果として脱毛や薄毛につながったりします。

 

過剰な脂肪の摂取

もちろん脂肪も適量であれば問題はないのですが、過剰に摂取すると血液循環が悪くなり、毛髪の成長に必要な栄養の補給を妨害するだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。脂漏性皮膚炎から脂漏性脱毛症を引き起こすこともあります。

 

糖分の過剰摂取

糖分を過剰摂取すると、皮脂の分泌を増やし、ニキビやフケの発生を促し、骨や歯を弱くして自律神経失調症を引き起こすこともあります。もちろん、糖分がなければ人間の活動はできません。あくまで極端な過剰摂取は避けるようにしましょう。